11月になり、急に肌寒くなりました。体調はいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染が少し下火になってホッとしておりますが、第6波が心配されることから、まだまだ油断は禁物です。
今シーズンのインフルエンザ感染が流行するかについては諸説あり、まだ先は見通せません。
この夏、RSウイルスが小児の中で大流行し、一方、昨年はRSウイルス流行がなかったことから今年の流行の原因は、小児の間で抗体がなかったためだろうと推察されています。そこからインフルエンザも同じかもしれないという警告がなされています。
一方で、南半球ではこの夏インフルエンザの流行が、去年と同じで、なかったこと、そして日本で一番先にインフルエンザ感染が広がる沖縄でもこの秋にインフルエンザは流行しなかったことから、本土でもインフルエンザ流行しないかもとの期待も持たれます。
いずれにしましても、毎月お伝えしていますが、仮にインフルエンザウイルスが手に付着したり、口腔内に侵入しても、手洗い、うがいを増やすことで感染する危険を落とせますので、新型コロナウイルス感染予防で行ってきた対策を続けていただきたいと思います。